有限会社 大分看護婦家政婦紹介所

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キッチン周りの大掃除方法

家族の健康を守るために毎日栄養満点な食事を作るキッチンは、熱やニオイ、調理中に飛び散る油汚れなどによって、浴室やトイレと共にお家のなかでもひときわ汚れやすい場所のひとつに数えられています。
キッチンの主な汚れは
・油汚れ
・焦げ付き
・水垢
・食品汚れ
・ヌメリ
・サビ
・もらいサビ
となっており、汚れの種類によって場所や掃除方法などが異なります。
そこで、キッチン周りを徹底的にキレイにしたいとお考えの主婦や一人暮らしの学生、社会人の方々にキッチン周りを効率的に大掃除するコツをご紹介します。

レンジフードの大掃除方法

コンロの上にあるレンジフードは、汚れが非常に頑固なうえにパーツも1つ1つ分かれており、おまけに手の届きにくい高い位置に取り付けられているため、つい掃除を先延ばしにしてしまう方も多いのではないでしょうか。。
レンジフードの主な汚れは油汚れです。 油汚れは酸性の汚れですので、アルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダ使って掃除するのがオススメです。
より効率良くレンジフードを掃除したい場合は、40℃から45℃のぬるま湯250mlに重曹大さじ1杯を加えて溶かしたものをスプレーボトルに入れ、汚れに直接吹き付けてマイクロファイバークロスで拭き取ると汚れが浮きやすくなり、落としやすくなります。
また、レンジフードの下で大きな鍋やフライパンでお湯を沸かすと湯気によってレンジが温められ、より効率良く汚れを落とすことができるようになります。

換気扇の大掃除方法

キッチン掃除のなかで最も手ごわいと言われる換気扇は、汚れを放置した状態で使い続けてしまうと、ファンが油汚れで目詰まりを起こしてしまい、換気効率の低下や騒音、故障の原因となります。 換気扇の主な汚れはレンジフードと同じく酸性の性質を持つ油汚れですので、重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性洗剤とぬるま湯を使って汚れを浮かせて落としてゆくのが効率の良い掃除方法となります。
換気扇の掃除をする場合
・換気扇の電源を落とす
・コンロの上に新聞紙を敷く
・取扱説明書通りに分解してゆく
・推奨されていない洗剤は使用しない
・力任せに掃除をしない
最低でもこの5つの項目を守って掃除するようにしてください。 また、換気扇を徹底的にキレイにしたいという方は、屋内だけではなく屋外に取り付けられている換気扇出口の掃除も忘れずに行いましょう。

シンクの大掃除方法

汚れた調理器具や食器類、野菜などの食品を洗う際に必ず使用するシンクは、カビや雑菌の温床となりやすい場所ですので、毎日こまめに掃除している方もたくさんいます。
ですが、シンクにはカビや雑菌によるヌメリ汚れの他に、水垢、石鹸カス、もらいサビなど様々な汚れが付着しやすい場所ですので、それぞれの汚れに合わせて掃除する必要があります。
  1. カビや雑菌によるヌメリ汚れカビや雑菌によるヌメリ汚れは、排水溝や三角コーナを中心に多く付着する傾向があります。 特に排水溝は食べカスや油汚れ、調理器具や食器類の洗浄時に出る汚水などが全て通ってゆく場所ですので、ヌメリだけではなくニオイも気になるところです。 こうしたヌメリ汚れには、重曹とクエン酸を使うのがオススメです。 ただし、重曹とクエン酸を混ぜ合わせると発泡してニオイが出てきますので、十分に換気をした状態で掃除を始めるようにしてください。
  2. 水垢水垢はアルカリ性の汚れですので、酸性の性質を持つクエン酸やお酢を使って落としてゆきましょう。 水100mlにクエン酸小さじ1/2杯を加えてしっかり混ぜ合わせた溶液を水垢に吹き付けて1時間から2時間ほど放置すると汚れが浮いてきます。 それでも落ちない場合は、水垢汚れの上にクエン酸水を含ませたキッチンペーパーを乗せてパックし、2時間から3時間ほど放置してください。これで大半の水垢汚れを落とすことができます。
  3. 石鹸カスクエン酸水やお酢を使っても落とすことのできない白い汚れは石鹸カスの可能性があります。 石鹸カスは酸性の汚れですのでクエン酸水やお酢では落とすことができません。 石鹸カスをキレイに落とす場合はアルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダを使いましょう。
  4. もらいサビ缶詰などの濡れた鉄製品を長時間放置したり、水道水に含まれる微量の鉄粉や外部から入り込んだ鉄粉などによって生じるもらいサビ汚れは、クリームクレンザーでシンク表面を優しく擦って落としてゆきましょう。

コンロの大掃除方法

吹きこぼれや油はねなどによってたっぷり汚れているコンロは、火を扱う場所ですので汚れが溜まってしまうと、調理中に油汚れに火が燃え移ってしまったり、グリルの中に火種が落ちて油汚れに引火して炎が上がってしまうなどの原因になる可能性があります。
しかし、コンロは調理の際に必ずと言っていいほど頻繁に使う場所ですので、なるべく人体に害の無い洗剤を使用して掃除をしたいものです。
コンロの主な汚れは酸性の油汚れですので、くちに入れても無害でお肌に優しく手荒れが起こりにくいアルカリ性のナチュラル洗剤「重曹」を使って落としてゆきましょう。

まとめ

キッチンの周りを隅々まで掃除する場合、レンジフードや換気扇、シンク、コンロの他に天井や床、冷蔵庫なども忘れずに掃除しましょう。 キッチンは健康な体を維持するために欠かせない食事を作る場所ですので、衛生の観点から大掃除のときにまとめて掃除するのではなく、常日頃から掃除をこまめに行うのが理想とされています。
また、風水の世界ではキッチンをキレイに保つことで、主婦のやる気が高まる、料理にパワーが込められる、金銭感覚を正常に保つことができると云われており、キッチンを清潔に保つことは健康な体を維持するだけではなく、運気アップにも繋がります。 これを機にキッチン掃除を年末まで待たずに、毎日こまめに掃除をするように心掛けましょう。
※もし、忙しくてキッチンの掃除がこまめにできない方は、家事をサポートしてくれる家政婦さんを頼るのもオススメです。大分看護婦家政婦紹介所では仕事で忙しい単身者や共働きのご家庭、子育て中の新米ママさん、ご年配のお宅などで生じる家事や介護など日常生活のあらゆるお悩みをあなたの代わりに行ってくれる家政婦を紹介しています。
是非、時間が無くてキッチンの掃除ができない方は利用されてはいかがでしょうか。