有限会社 大分看護婦家政婦紹介所

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完全保存版! エアコンのお手入れ方法大公開

暑い時期も寒い時期も役に立つエアコンですが、いつからか調子が悪くなり出てくる風も何となく心地よくないという経験はありませんか。
また、しばらく使わなかったエアコンから、かび臭い匂いが漂ってくるという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような状態になった場合、どのような方法でお手入れをすれば良いのでしょうか。
知っているようで知らないエアコンのお手入れ方法をご紹介します。


1) まずはエアコンの掃除できる部分を確認しておこう!

エアコンのお手入れとは言え、取り付けから取り外しまで一通りできるのであれば、わざわざ業者に頼む必要はありません。
一般の方でそういう方は少数派だと思いますので、まずはエアコンのどの部分が取り外しできるのかを説明します。
尚、エアコンの取り外し作業等を行う際には、漏電を防ぐため必ず大元のコンセントを抜いておきましょう。

1-1. 前面パネル

エアコンは長方形のような部分と風が出る部分に分かれているかと思います。
風の出る部分以外は長方形の部分ですが、こちらは前面パネルと言います。
下の方から少し力を加えると、上に向かって開くようになっています。
機種によっては違う外し方になっている場合もありますので、取り扱い説明書で確認してください。
この前面パネルは外気に触れていますので、汚れますしホコリもつきます。
柔らかい布または、水かぬるま湯を含ませた布で拭き取ります。

1-2.エアフィルター

最近のエアコンには、エアフィルターの掃除機能がついているものもあります。
掃除機能がついているものでも、ずっと使用していれば掃除しきれない部分も出てきますので、取り扱い説明書で確認しつつ取り外してきれいにしましょう。
エアフィルターは、細いプラスティックの枠に薄いフィルターがついており、非常に柔らかいです。
そのため硬いスポンジやタワシなどを使用すると穴があいてしまう事もありますし、力を込めすぎると枠が折れてしまうこともありますので注意しましょう。
汚れがひどい時には、薄めた中性洗剤でつけ置きしておくと取れやすくなります。
また、エアフィルターのある場所は、本体の中でも空気が出るところですので、濡れたまま設置しても良いと考えている人もいますが、カビなどの原因になることがありますのでやめましょう。
エアーフィルターは柔らかい布で拭いた後陰干しにし、水分がない事を確認してから設置します。

その際にドライヤーの熱風などを使用すると、破損や変形の原因になりますのでやめましょう。 同じ理由で、洗う際に40℃以上のお湯は使用しないようにしましょう。

1-3.交換用フィルター

エアコンには空気清浄フィルターや除菌フィルターなどがついているものもあります。
こちらのフィルターは、洗って再利用できるものではなく、ある程度使用したら交換が必要になります。
交換用フィルターの場所を取扱説明書で確認し、交換の際にはどの型番なのかを調べてから購入するようにしましょう。

2) できるだけ業者にお願いした方が良いエアコンの掃除場所

最近のエアコンは人の人数に合わせて風の量や室温を調整したり、人を感知して自動でエアコンが作動するなどの機能がついているものもあります。
逆に言えば、スイッチを入れればすぐ作動するひと昔前のエアコンに比べ、精密機械が内臓されているエアコンも増えてきました。
特にエアコン本体は、後に残らない特殊な洗剤を使用した方が良い場合や、エアコンクリーニング業者に依頼した方が良い場所もあります。
それはエアコンの機種によって違う場合もありますので、取り扱い説明書で確認しておきましょう。
一般的にはエアコンの内部の掃除は、専門業者にお願いした方が良いという人が多いです。

3) 意外と忘れているエアコンのお手入れ部分

エアコンのフィルターや自分でできる部分の掃除をすると言う方は多いですが、意外と忘れてしまう掃除ヶ所もあります。
例えばエアコンの全面パネルを外してきれいにするのは良いですが、エアコン本体は意外と出っ張っています。
側面や本体の上の部分を拭き忘れてしまうという人は多いです。
また、エアコンを動かすためにはリモコンが必要です。
いつも使うものですのでついつい見落としがちですが、リモコンも当然汚れます。
精密機械ですので、乾拭き程度しかできませんが、きちんとお手入れをしておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。
普段何気なく使っているエアコンのお手入れ方法についてご紹介させていただきました。
エアコンには室外機もありますが、こちらは熱交換のための大切な機器ですので、周囲に植木などを置かないように注意し、水などをかけて掃除しないようにしましょう。
もし調子がおかしい場合には、分解などをしないで専門の業者に修理を依頼するようにしましょう。
基本的にエアコンのお手入れはできる部分のみをすると言うのが一般的です。
1年に1~2回は行うようにしましょう。