もったいない!捨ててしまう野菜の部位の活用法!
野菜を使用して料理を作る際、どうしても端など捨ててしまう部位が出てきます。 見た目や味、食感などさまざまな理由から野菜には捨てられてしまう部位があるのですが、じつは数多くの活用法が存在しています。 本記事では、捨てられてしまう野菜部位の活用法について解説します。 ぜひ、参考にしてみてください。
掃除用品になる!

例えば、大根です。
大根は、尻尾部分が切り捨てられてしまうことが多いですが、これに重層を振りかけると掃除用品になることで知られています。
シンクであったり包丁など、こういった部分に使用することでピカピカ&切れ味抜群に蘇るのでおすすめです。
また、レモンなども皮が捨てられてしまうことが多いですが、お茶のパックなどに入れて沸騰させれば、水垢を落とす効果が期待できます。
ほかにも、さまざまな掃除用品として力を持っている野菜が多いので、ぜひチェックしてみましょう。
食べられるのでアレンジしたい!

例えば、ヘタ、根といった一見食べることが困難そうな具材は、細かくしたりミキサーで撹拌し、水とお酒、またはワインなどで煮込んでスープにすることが可能です。
さらに、野菜の皮はキレイに洗うか無農薬のものであれば、そのままきんぴら、浅漬け、佃煮にすることができるためおすすめです。
佃煮に関しては、ちりめんじゃこや山椒の実などを混ぜるだけで、かなり美味しい佃煮に変化するのではないでしょうか。
ぜひ、野菜の捨てる部位は捨てずに使い切ってしまいましょう。
育ててみる

じつは、大根や人参などの根菜類の中には、皮を水に浸すことで新しい芽を出すものがあります。
ごぼうのヘタなどもそうなのですが、あらためて野菜を育てるといったことに挑戦してもいいかもしれません。
庭がない方であっても、小さなプランターがあれば育てることが可能です。
家庭菜園を夢見ている方などは、捨ててしまう予定の野菜の部位を活用してみるのもよいでしょう。
まとめ
本来、野菜など食物には捨てる場所は存在しません。人間の都合によって捨てられているだけなのです。
ぜひ、考え方をあらため、いつも捨てていた野菜の部位を活用してみてはいかがでしょうか。