昼食や夕食でお刺身を出すご家庭も多いでしょう。
しかし、シチュエーションによってはお刺身が残ってしまうこともあります。
お刺身は生ものなので、そのまま翌日に取っておかずに食べてしまうのが理想的ですが、
だからといって残ったお刺身を廃棄するのも気が引けるでしょう。
ここでは、残ってしまったお刺身の活用法について解説します。
ぜひ、お刺身が残ってしまった時の参考にしてみてください。

お刺身が残ってしまった時、賞味期限内であれば翌日も食べることができます。
しかし、一度食卓に出したお刺身を翌日食べるのは食中毒の不安もありますし、酸化してしまっており鮮度が低く美味しいと感じないことでしょう。 そこでおすすめなのが、漬けにする方法です。
アルコールを飛ばしたみりんと酒（アルコールが平気な方であえば飛ばしすぎなくてもOK）、醤油などで残ったお刺身を漬けにしてみましょう。
翌日食べる際には味が染み込んでいるため、美味しく食べることができます。
鮮度に不安がある方は、それを軽くガーリックバターで焼いたり、お茶漬けにして食べると安心でしょう。 味がしっかりとついているので味付けも要らず、おかずの一品として活躍してくれます。

お刺身と一口に言っても、どんなお刺身が残っているかでアレンジ方法も変わってくるでしょう。
例えば、マグロであれば上記のような食べ方がすすめですし、ねぎま鍋にするのも良いかもしれません。
しかし、サーモンやイカ、タコ、そのほか白身魚のお刺身が残った時はホイル焼きでのアレンジもおすすめです。
例えば、これら残ったお刺身とキノコ、玉ねぎなどをたっぷりとホイルに入れ、バター醤油やマヨネーズを乗せて焼いていきましょう。
もともと生食用のお刺身なので火が早く通りますし、魚介類に熱が通っっているか心配で焦がす心配も避けることができるでしょう。
さらにおすすめは、これらホイルで焼いたお刺身の残りをトーストなどに挟んで食べる、
“サンドウィッチ”にしてしまうといった方法です。軽いランチとしてもアレンジできるためおすすめです。

そのほかに、お刺身を焼いて細かくしてふりかけにしてみるとか、ペペロンチーノの具材にしてしまうなど、アレンジ方法は無限大です。
お刺身がどれだけ残ってるかによってもアレンジが変わってくると思うので、ぜひいろいろと挑戦してみてください。